PROFILE

中川健司 Kenji Nakagawa

Kenji Nakagawa
中川 健司

1975年 名古屋生まれ
平成10年、日本デザイナーズ学院を卒業後「有限会社神谷デザイン事務所」に入社。2年後にチーフデザイナーとなり、その1年後には東京支社デザイン部部長に就任する。平成17年、同事務所を退社し独立、「中川デザイン事務所」を設立。名古屋を中心に店舗デザインを手がけ、現在にいたる。

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ヴェネチアへ その2
2010年6月22日

プンタ・デラ・ドガーナへ

ビックリするほどコンクリートのイメージの無さに本当にANDOOさん?

と思うほどでしたが、チケットを購入する為に受付へ向かうとやはり、

受付は打ちっ放しのコンクリートやはり主張するところはしますね!

しかし中は本当に以前より使用されたレンガを同じ工法にて製作しなおし、手直しをし

歴史が残る建物でした。

個人的には結構すきかもしれません。

その後、同系列の美術館へ。

見学後に出口よりそとに出て、帰る帰路へ進むと、個人的にきになるお面が。

みんなが先に進むのをよそ目に、1人反対側へ、ヴェネチアン硝子の牛の仮面の

ブラケット照明の下のテンパーの扉の奥にあまりにも怪しげな空間がつながり、

みんなを呼び戻して見ていると建物より、白いスーツ上下にピンクのNIKEのスニーカーを

履いた紳士と、少し年のいったダンディーな人がでてきて、白いスーツの紳士が話しかけて

来てくれ、この建物がホテルだということが判明。

その白スーツの男性は実は有名プロダクトデザイナーのカリム・ラシッドさんで、ダンディーな

紳士はホテルのオーナーでさらにビックリ。

少しお茶にすることにし中に入るとさらにビックリ!

どこかで見た感じだなと思っていたら、フィリップスタルクデザインの最新ホテル!!

 

KICX3220.JPGまだ完全にOPENしているわけではなく、シークレットOPENでの営業のようでホテル内は静かでした。

試しに部屋を見せてもらえるかと、スタッフに聞いて見てもらうとOKとうことで

部屋をみせていただきました。

※この時点でカメラのメモリーオーバーで写真が取れない状態。

                     カメラを買おうと小さく心に誓いました。

部屋を見学中にスタッフの方がシークレットということで、今スウィートにはハイウッドスターの

J,D夫妻が宿泊中ですよと、教えてくれました。※最近4作目がきまった海賊映画の主演の方

あまりにもこの環境にマッチしているので出来すぎと思いながらホテルをあとにしました。

最後に私が本当にいきたかったヴェネチアの有名なBAR ハーリーズBARへ。

※このBARはへミングウェイが老人と海を書いたといわれるBARで

                       ベリーニというカクテルが生まれた場所です。

皆がお勧めのベリーニを頼むなか、1人グラッパを飲みました。

本当にいい経験ができ、急いで駅へ、駅へ着くタイミングで雨が降り

再度までラッキーな一日でした。

今度着たときには、是非 家族で泊まりに来たいと思う街でした。

海に沈まないで欲しい場所です。みんなエコにエアコンは27℃設定で!

 

ヴェネチアへ その1
2010年6月22日

期間中に一度だけ、丸一日、ミラノを離れヴェネチアへ

天候は今ひとつでしたが、何とか雨は降っていなかったので一安心。

 

KICX3174.JPG橋の上からの写真、本当にリアルディズニーランドのような場所でした。

ついた時間がお昼頃ということもあり、調べてもらっていたレストランへ

O君、ナイスチョイスです。

市場の近くのわかりにくい場所にあるレストランへ。

 

KICX3182.JPG写真は表の入り口ですが、入ったのは本当に細い路地より裏口のような場所からでした。

 

KICX3181.JPG料理も、みんなでシェアできるようにオーダーし立地からシーフード系の料理のみオーダー

ソフトシュリンプ等の地元お勧め料理も食べ、かなり満足しました。

腹ごしらえの後、美術館めぐりへ最初はANDO氏が設計した、プンタ・デラ・ドガーナへ

この大御所は違う!
2010年6月22日

トルトーナ地区の次の日は、会場で大半の時間を使い。

夕方より、街なかの散策へ。

サローネの地図を見れば行きたいところばかりで本当に困る。

カルテルで吉岡さんが展示をしており、近くに大御所 インゴマウラー氏の

会場がある場所へ向かいました。

カルテルの会場はクリアーなアクリルの表現の綺麗さに圧巻でしたが、次に向かった

大御所の会場は何か他のデザイナー、クリエーターとは違い凄かった。

まず場所を探しフラッグを見つけ呼んでいると、何人かと共同出展している模様。

なんとも言えない凄い色使いの硝子細工の照明の奥に会場があり、作品が展示されていました。

やはり期待したとおりのインパクトのなる照明器具たちが並び、勝手に笑顔になっているほどでした。

KICX3165.JPG            アメリカンなイメージを表現したかのようなBAOOM照明。

 

 

KICX3159.JPG            ハンガーのかわいらしい照明かと思いきやその下に注目!!

 

 

KICX3160.JPG                  蝋細工のパスタのテーブルスタンド。

   ※多分、私たちがやると遊びすぎといわれるが、さすが大御所、そうきたかといった感じに。

その横には、宇宙的な要素を含んだ展示スペースがあり、初めはインゴマウラー氏の作品かと

見ていましたが、よく見ると違うかたが説明し、機会を動かし名刺をテーブルからとり渡していたので

テーブルより名刺をもらい見てみると違うかたでした。

しかしそのマシーン達の微妙さに笑みがこぼれ笑ってしまうほどの作品でした。

簡単に説明すると自動でスープを取り分けるマシーンで、やたらと大きく動きもぎこちなく、

すくったスープは動きの反動で飛ばしてしまうといった感じです。

80年代前半のB級 SF映画のような感じかな?

途中ですが、報告です。
2010年6月21日

中川デザイン事務所 

今までインターンシップなるものも募集をしていませんでしたが。

募集します。

来ていただく日時ですが要相談になります。

私自身が出張が多い為。

希望の方はホームページメイン画面の左下にあります。

コンタクトよりメールをください。

このブログをどれだけの人が見ているかわかりませんが、ブログを見てくれている。

人に期待します。

中川

 

トルトーナ地区 その2
2010年6月19日

スワロフスキーの会場をあとにしたのち、屋台でかなり美味しそうな。

ハンバーガーのようなホットドッグのようなステーキドッグみたいなものを

購入、ビールと一緒に食べそのときにえた情報で

今日の夜はトルトーナ地区ではクライベントで夜はかなり賑わいますよとのこと。

夜に予定が入っていたので、慌てて他の会場へ奪取。

クレスとモーイ、バカラを見たく会場へ入ると。

人だかりが、よく見てみるとメリーゴーランドかなと思いきや、

椅子やソファが設置されてグルグル?

 

サローネ.jpg本当にみんなが楽しんでいるのが良くわかる光景でした。

クレスと同じブースにトムディクソンのブースがあったのですが、

そのときは関係者のみのパーティで入れなくガッカリ。

少し歩くとディーゼルのブースが、何があるかというとまだ日本には入っていないと

思いますが、ディーゼルの家具はイメージごとに数種類展示。

みな個性は強いのですが、ディーゼルが好きな人には間違いなくうけそうでした。

とにかく学生展示も多く、道端にはコンセプトカーが置いてあったり賑やかな場所でした。

※このあともう一度きたかったのですがこれなく見逃したものがおおかったです。

 

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