PROFILE

中川健司 Kenji Nakagawa

Kenji Nakagawa
中川 健司

1975年 名古屋生まれ
平成10年、日本デザイナーズ学院を卒業後「有限会社神谷デザイン事務所」に入社。2年後にチーフデザイナーとなり、その1年後には東京支社デザイン部部長に就任する。平成17年、同事務所を退社し独立、「中川デザイン事務所」を設立。名古屋を中心に店舗デザインを手がけ、現在にいたる。

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トルトーナ地区 その1
2010年6月19日

サローネ本会場にて、東京から専門時代の後輩N氏と東京勤務時にN氏より紹介され、

意気投合したT氏がイタリアに合流、お互い本会場にいるのがわかり、指定ブースにて待ち合わせ!

この二人、イタリアに着くなり、トラブルに合い大変だった模様。

その後、会場へもどり、夕方トルトーナ地区へ。

サローネの凄さはミラノ全体が会場で、

世界からTOPメーカーやデザイナーがわんさか来ていること。

その中でスワロスキーの会場にて日本でもおなじみの吉岡さん、二コラさんが

作品を展示されているのを聞き、会場へ直行(かなりまよいましたが!)

到着、人の行列にまたビックリ(何回この言葉を使うのか?笑)

 

KICX3145.JPG中に入ると1Fに吉岡さんの作品ブースが、入り口にはドアマンがいて人の出入りを規制し、

すばやくドアを開けたり締めたり。

中に入ると白い空間にスモークがたかれ、かなり幻想的な感じでの展示でした。

 

KICX3146.JPG   たまたま写真をとってもらっていた方が

               いい感じだったので写真を撮らさせていただきました。

 

個人的には二コラさんの展示方法がよかったのですが、興奮しすぎて写真撮り忘れました。

外に出ると入るときよりも人が多く、まだタイミングがよかったほうだったと、一安心しました。

 

KICX3143.JPG      ※その後、話に聞いたのですが、行列が多くて入れなかった人もいたようです。

 

 

 

サローネ本会場
2010年6月19日

ドォーモを早朝に訪れ、その後にいったん、自分達の会場へ

その後、夕方にカフェの小坂井君の御配慮で本会場を見に行くことに。

会場はミラノ都心より多少、離れた場所にあり、地下鉄で移動。

会場につくと人の多さにビックリ!

会場に入るとさらにビックリ!!

会場がでかい、ビックサイトの4~5倍はあるのでは、といった感じの広さ、

メインの通路は先がまったく見えることのない人の列。

途中にある芝生などで、腰を下ろし休憩している人の数もそうとういる。

この光景は以前、見たことがあるそうだ愛知万博の平日の感じだそれでも毎年、

このイベントが行われていることが凄い!!

この光景を見た瞬間、見たい会場を絞りそこへ早足で向いました。

見たかった会場とはサローネサテリテ!

サローネサテリテとは35才以下のプロのデザイナーや学生がオリジナルのプロダクトを展示

する場所で、毎年 この会場にて次世代を担う若手プロダクトデザイナーが誕生する。

場所だからである。

会場の中にはいると、展示されているプロダクトの完成度に全員プロかなと思うほど、

この会場も広く、1人でまわっていたので売店で水を買い二階の休憩室より

写真をパシャ。

KICX3141.JPG

 

歴史のある場所へ
2010年6月19日

4/15 早朝より、いろいろな人達よりいったほうがいいといわれた。

ドォーモへ、外観よりあまりにも存在感に心にぐっと来るものがありました。

後光が差したかのような朝日の中に堂々と建っているこの瞬間を見ることができて感謝!

 

 

KICX3073.JPGステキすぎます。

中に入り、さらに感動、皆さんも自分の目で見に行ってください。

さらに5ユーロ払えば階段にて屋上(大理石の屋根の上へ行くことができる)へ、

10ユーロ払えば、エレベーターにて屋上へ、当たり前のごとく5ユーロを支払い

屋上へ、階段は明かり取り用の小窓のみでどこまで上がってきたか、解からない

ほどの状態でグルグル回りながら上っていくと屋上へ全て大理石の削り出しでできた。

屋根瓦?と彫刻で彫刻の数は圧巻のひとことで、全て表情が違い、彫刻の中には髑髏や

三面人といった変わったものも。

長い歴史の中で、階段も雨樋も、人や自然の力で少しずつ削られ歴史を感じざせられる。

ひと時でした。

何故、私たちの時代の建物は早く、そして長く残るものを作れなくなったのか?

何故、町並みの調和が取れない状態になってしまったのか?

何故と考えればつきることのない思いに、いろいろな人との関係性やバランスの重要性、

日本にはデザインや景観を考慮する、ことがあまり重要ではなかったのか、

高度成長期において、建て続けることが必要だったのかも知れないが、今だから

建設ラッシュではなくなってきた今だから、考えていこうと、

考えていきましょう!!

 

朝食だけは贅沢に!
2010年6月15日

KICX3057.JPG3日目の朝、出展参加者のみんなとミラノのブルガリホテルへ。

朝食! ※ディナーはキツイ

雑誌で見て行ってみたかった、ホテルだったので、早朝より興奮状態で向かいました。

着くなり、トイレへ、たいして行きたくないのに場所を聞き、入れる場所は逃さずチェック!

メニューも英語でわかりやすく。(単語なら何とか読める!飲食店のデザインがメインの為、

なんとなく単語で創造がつくのがありがたく、)ミスなく注文。

朝食のセット内容も生絞りフルーツドリンクの飲み放題(イチゴ、パイン、キュウイetc)、

焼きたてのベーカリーが数十種類食べ放題?(無理がある)

バターやジャムもロゴ入りでおしゃれ!

何気なく外にでると、雑誌にも載っていた。

テラス席、以外に狭かったけどよかったです。

 

KICX3060.JPG               燻製サーモンのべーグル 、かなりうまい!

 

KICX3065.JPG                 クッションのボリューム感がかなりいい!! 

 

 

 

サローネ中の街並み
2010年6月14日

期間中は現場の立会いは順番で出来るだけ、すぐに戻ってこられる場所にいることを条件に

自由な時間をいただくことができサローネを満喫することができました。

街並みは本当に新築のビルがすくなく、建っていても景観を壊さない配慮がされており、

サローネの飾りつけも、かわいく夜になると華やかになる照明の表現が多くみられました。 KICX3121.JPG

KICX3049.JPG KICX3042.JPG KICX3122.JPG
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